Gallery
飯嶋桃代
太湯雅晴
成清北斗
Barbara Darling
|見ざる 聞かざる 言わざる – see no evil hear no evil speak no evil –
2015年12月05日(土)~2015年12月20日(日)
500円 (併設カフェで使える10%offチケット付き!)
見ざる 聞かざる 言わざる – see no evil hear no evil speak no evil –
参加作家
飯嶋桃代
太湯雅晴
成清北斗
Barbara Darling
開催期間
12月5日(土)―12月20日(日) 12:00-19:00
開催場所
小金井アートスポットシャトー2F
〒184-0004 東京都小金井市 本町6-5-3
JR中央線武蔵小金井駅 徒歩10分
入場料 500円 (併設カフェで使える10%offチケット付き!)
関連イベント *イベント時は展示入場料込み800円
12月5日(土)
15:00-16:00 成清北斗パフォーマンス HATABOU PROJECT
※同日13:00よりワークショップを実施します、参加者募集中‼
詳しくはhttp://purojekutos.tumblr.com/をご覧ください。
17:00-19:00 オープニングパーティー
12月20日(日) 16:00-17:00
ラウンドテーブル - つくる人×みる人
ゲスト:花房太一(美術批評家)
つくる人:飯嶋桃代、太湯雅晴
みる人:二階堂尚(NPOアートフル・アクション理事)、荒田詩乃(行政職員)
企画:清水覚子 コーディネート:森田貴之 デザイン:キノシタ
共催:NPO法人アートフル・アクション
Web:http://purojekutos.tumblr.com/(展示用サイト)https://chateau2f.com/ (シャトー2Fサイト)
お問い合わせ:
開かれた場所において
「みせたくないもの」「みたくないもの」「みられないもの」とは
どのようなものだろうか。
倫理性ゆえかもしれない。
だれかの不都合ゆえかもしれない。
恐怖やトラウマゆえかもしれない。
個人的な羞恥心ゆえかもしれない。
それは語られたくないものかもしれない。
しかし確かに存在する紛れもない現実でもあるのだから。
公共空間における「芸術」は「不快なもの」や「戸惑い」をどのように乗り越えていくのか。芸術に関わる多くの人が考えることでもあると同時に、芸術が社会の中に存在している限り、社会全体が考えることではないでしょうか。
今回、一部公的な資金の援助を受けて運営しつつも常に客観的な視点をもって行政とアートの関係性を構築してきたシャトー2Fギャラリースペースにて、その存在が否応なく社会に対して声を発するものであるような表現を鑑賞者がどのように受け止めていくのか、作家と展示を見に来た人々と考える機会としたいと考えています。
参加作家資料
飯嶋桃代(Iijima Momoyo)
1982年神奈川県生まれ。2011年女子美術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻美術研究領域立体芸術研究分野修了。家族という共同体のかたちの表にはみえてこない繋がりや関係性をテーマに立体、インスタレーション作品を制作している。
主な過去の展示
2015 第9回shiseido art egg「カケラのイエ」資生堂ギャラリー、東京、(個展)
2014 パランプセスト―重ね書きされた記憶 vol.1 飯嶋桃代 galleryαM、東京、(個展)
2013 「画廊からの発言—新世代への視点2013」ギャルリー東京ユマニテ、東京、(グループ展)
2011 「飯嶋桃代 横田典子 二人展」 上野の森美術館ギャラリー、東京、(個展)
(資生堂ギャラリー photo:加藤健)
参加作家資料
太湯雅晴 (Futoyu Masaharu)
公共性と創造性の関係をテーマに活動。社会制度に介入し、そのシンタックスを組替えることで日常の中にバグのように違和感を生じさせる。 http://www.futoyu.com/
主な過去の展示
2013 えねるぎぃ ふぉ あす ヒルサイド・フォーラム、東京、(グループ展)
2013 ハギエンナーレ2013 HAGISO、東京、(グループ展)
2012 まちづくりのためのプロジェクト 黄金町 Resort、横浜、(個展)
2012 六本木アートナイト 2012 東京Midtown、東京、(グループ展)
2011 都市に潜む(渋谷駅、東京)shibuya1000内企画担当、(グループ展)
2010 No Man's Land 旧フランス大使館、No Man's Land、東京、(グループ展)
(1000 Time Drops on the Street)
参加作家資料
成清北斗 (Narikiyo Hokuto)
1986年大阪府生まれ。Universität der Künste Berlin(ベルリン芸術大学)美術学部留学後、武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程美術専攻彫刻コース修了。社会におけるアートおよびアーティストの意義、また、それらの関係性に着目し、作品発表や造形ワークショップの実施など、手法にとらわれることなく、多様な活動を展開している。
主な過去の展示
2015 「Field Trip Project Asia」 Vargas Museum at University of the Philippines、フィリピン/National Institute of Education (NIE) Art Gallery、シンガポール、(グループ展)
2014 「Tropical Lab 8: Port of Call」 ICA Gallery at LASALLE College of the Arts、シンガポール、(グループ展)
2013 「Idol Idol 近代という幻影」 ArchitectS Office Gallery、東京、(個展)
2012 「Hokuto Narikiyo」 Universität der Künste Berlin、ドイツ、(個展)
「空洞うつほ」
参加作家資料
BARBARA DARLINg
1981年新潟県生まれ。2010年東京芸術大学大学院修士課程修了。社会におけるさまざまな事象が個人や時代によって捉え方が変化したり、異なったりすることによって起こることを表現した多様なプロジェクトや作品を制作。
主な過去の展示
2015 戦争画STUDIES 東京都美術館、東京(12月9日より開催中)、(グループ展)
2014 アラフド・ラフドアートアニュアル2014、土湯温泉街、(グループ展)
2013 The shiny future exhibition 2013「The HUMANISATION」、東京都美術館、東京、(グループ展)
2013 きのう、あったことについて AI KOWADA GALLERY、東京、(グループ展)
在日クルド人による手芸品 2013 東京都美術館